アレルギー犬の食事とケア

食品アレルギー犬の栄養摂取や手作りご飯やケア方法など

犬の食品アレルギーで気をつけること

犬の食品アレルギーは消化を理解する

食品にアレルギーがある犬といっても、それぞれアレルゲンは千差万別です。

アレルギー反応を示す食品が少ないほど、代替の食品は多くなり、手作りご飯でもバラエティーに富んだものを出せます。

でも、動物性タンパク質には充分に気をつけて、同じ物ばかりを食べさせない事も大切なポイントです。

なぜなら、同じ物を続けて食べていると、アレルギーに対して耐性の低い子は今までは大丈夫だったのに、急にアレルギーが出るようになった、という事が実際にあります。

アレルギーのあるワンちゃんの場合、身体に合わない食品を食べると消化がうまくできなくなるのでお腹がゆるくなる場合が多いです。

排泄は健康状態を知るとても重要で日々自宅で状態を見ることができるのでよくチェックしてあげてください。 いつもと違う(堅さ、色、未消化のものが混じっていたり)時はペットシートに包んで獣医さんのところへ行って検便してもらうと、腸内細菌のバランスなど知ることができます。
消化の状態を知ることは、合わない食べ物を知る近道となります。
だから、市販のドライフードの場合は原材料は一定なので、最初は大丈夫でも半年後には食べさせると痒がるようになる事があります。

一番確実なのはアレルギーの抗体検査。でも自分である程度見当をつける方法。

うちの愛犬は本当に多くの種類の動物性タンパク質に強いアレルギー反応が出たので、一番安全なのはアレルゲンとなる物を除いた手作りご飯を作ることでした。

食べられない物の代わりに、タンパク質のには一番気を使いました。

魚類はほぼ大丈夫だったので、サーモン、ブリ、鯛、その他季節の魚を3種類くらいをローテーションさせていました。

同じタンパク質は二日以上は続けない、そして、タンパク質の補給源として動物性のものだけじゃなく、植物性タンパク質も取るようにしました。

発酵食品の納豆や、豆腐、豆乳はどのスーパーでも買えるので便利です。

野菜はネギ類のものはもちろん禁止ですが、カボチャやサツマイモ、は甘みあるし喜んで食べてくれました。

そのほかは、アクのない野菜を選んで柔らかく煮込んで食べさせました。

白菜や大根、キャベツなど、年間を通じて手に入りやすいのでよく使いました。

野菜をオリーブオイルでさっと炒めてから煮込んであげるとポリフェノールの摂取もできるし皮膚の状態も良くなりました。

そして、舞茸は免疫力をあげることもあり、上記の野菜と一緒に煮込んで与えました。

これらの物を食べさせているうちに、気付いたのは、まず手作りご飯に変えてからのほうが、喜んで食べてくれたこと。

そして、身体を痒がることが無くなって、目の周りの赤みや足先の赤みも消えてきました。

皮膚の状態が良くなると、被毛の毛艶も良くなり、見違えるように艶々でフサフサの被毛になりました。

アレルギーのある食品を食べた時は、痒くなることより先に毎日の排泄のチェックをしているとよくわかります。

ちょっとお腹がゆるいかな、とか、未消化のまま排泄されるような時は、あまり身体に合わないか消化しやすいように刻んで柔らかく煮込んであげるなど工夫して下さい。

消化の状態とアレルギーは深く関係があるので、ここもチェックポイントです。

例えば、腸内環境のためにも発酵食品はお勧めですが、ヨーグルトも原料が牛乳のものより豆乳で作ったヨーグルトのほうが良いと思います。

もちろん、牛乳で作ったヨーグルトでお腹を壊さないなら適正な量をあげて下さい。

腸内環境がよく整った子は本当に元気で長生きする子が多いです。

これは市販のドライフードに乳酸菌が配合されている物が多いことからもその有用性がわかります。

アレルギー対策で手作りご飯をつづけるコツ


アレルギーは犬も辛そうだし飼い主としても見ていて可哀想になりますよね。

なんとかしてあげたいと誰もが思う事でしょう。

でも、他の病気と違って、アレルギーを起こすものを避けてあげると、本当に健康で普通に暮らしているワンちゃんと変わらない子になります。

だから、アレルギーを治すことは不可能ですが、アレルギーが出ないようにする事はできます。

食品のアレルギーは毎日食べるものを考え治す事で改善させることができるし、何より、獣医さんからよくアレルギーのある犬に処方されるステロイドから解放できることは大きな意味のある事です。


そこで手作りご飯ですが、毎日の事となるとあまり手間のかかるご飯は続きません。

私がよくやっていたのは、お魚は買ってきたらまず、まとめて水煮にしたり、圧力鍋で調理します。

犬用なので味付けはしません。

こうして火を通した魚は一回分づつラップで包んで、それらをジップロックなどの冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ入れて保存。

こうして2種類か3種類のお魚の水煮の冷凍を日替わりでキャベツやニンジン、さつまいも かぼちゃ等の野菜、をご飯と一緒に煮込んで完成です。

私の家ではお米は白いご飯をあげていました。 

理由は白米なら家族も食べるので毎日炊いているので楽だったからです。

玄米がいいという人もいますが、調理が簡単なので炭水化物としてのお米は白米が簡単です。

たまには、パスタやうどんなども喜びます。

このように工夫してあげると意外と楽に手作りご飯は続けられます。

 

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