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マイクロチップ装着の義務化について

マイクロチップ義務化はいつ決まったのか

今夜はグリーンカレーココナッツミルクたっぷり

今夜はグリーンカレー、ココナッツミルクたっぷり

令和元年6月6日衆議院本会議において全会一致によって可決されました。

令和元年6月12日参議院本会議で原案どうり全会一致により可決されました。

この議案の担当省庁は環境省です。

下に環境省のリンクを貼っておきますね、興味のある方は読んでみてください。

www.env.go.jp

 

マイクロチップはどんなものか

マイクロチップ

マイクロチップ

マイクロチップは長さが8mm~10mmで直径2mmの小さい円筒形の電子タグです。
表面は生体適合ガラスで覆われた小さなものです。

このマイクロチップには15ケタの数字が記録され、これが電子標識として専用リーダーで読み取ることで個体識別をします。
この15ケタの番号は世界で唯一で同じ番号のものは存在しません。
つまり、日本だけではなく世界中でこの電子タグが採用されていて、動物の種別、性別、生年月日、名前、管理者などの情報がわかるようになっています。

マイクロチップ識別番号

マイクロチップの識別番号

あまり知られていませんが、ペットの動物だけはなく、水族館や動物園の動物達にもこのマイクロチップは埋め込まれています。
現在では動物の輸入や輸出、飼育、などほとんどの国で動物の身分証明書とも言えるマイクロチップが埋め込まれていて、違法な取引でないことを証明したり、ワシントン条約違反ではないことの証明となり、チップのない個体は取引できない事になっています。

世界に比べたらかなり遅いですが、日本でも今年装着が義務となりました。
これは迷子になったペットを見つけるためだけはなく、動物への虐待禁止や保護の観点からも飼い主と動物の身分証明をするためにも役だっています。

 

マイクロチップのデータはどこが管理するのか

マイクロチップの15ケタの数字で管理される情報は「動物ID普及推進会議(AIPO)」のデーターベースに登録されて管理されます。
専用リーダーでチップの識別番号を読み取り、その番号をAIPOのデータベースに照会することで、飼い主の情報、連絡先、動物の名前や種類、毛色や性別、また去勢や避妊の有無がわかります。

このマイクロチップは生後2週間の子犬の全てに義務化となっていて、ブリーダーやペットショップなど、どこで子犬を手に入れても必ず装着済みの個体でなくてはならいとされています。

現在飼っているペットや保護犬などは、飼い主が装着する義務があるとされています。

 

どこで装着するのか

マイクロチップの装着は獣医さんで専用器具を使って装着してくれます。
費用は動物病院によっても変わりますが、8千円~1万円です。
別途、AIPOへの登録代が千円かかります。
現在、多くの自治体がマイクロチップ挿入の補助金制度を設けていますから、住んでいる市町村に確認してみると補助金額などがわかります。

マイクロチップは犬の首のあたりの皮下に挿入します。
この首から肩のあたりはよくワクチンなどを打つときに皮膚をつまんで注射しますよね、そのあたりです。
理由は首のあたりは皮下脂肪が多く痛みをあまり感じない場所であり、読み取りの時に専用機を当てやすい位置だと言われています。
痛みはあるのか心配になる飼い主さんもいるでしょうが、毎年ワクチンなどの注射をしているのと同じ程度だと言われています。
希望により、部分麻酔も可能だとされていますが、ワクチンなどを打つときに大丈夫な子は同じ感覚で注射を打つのと変わらないそうです。
所要時間も注射と同じくらいです。

皮下に入ったマイクロチップの耐用年数は半永久的だそうで、最低でも30年は問題なく身体にも影響がないそうです。
ただ、将来、大きな病気などでMRIを大学病院などで撮るときには、チップのICが邪魔をしてMRIがうまく撮影できない事があるそうです。
そのときは、獣医の判断により取り除くこともあるそうです。
普通のレントゲンなどは問題なく撮れるそうですから、あまり問題になる事はないと思われます。
もちろん、首のあたりをレントゲンに撮った時には、チップも皮下に写るそうですよ。

このマイクロチップの義務化には悪質なブリーダーのパピーミルを撲滅したり、ひたすら繁殖ばかりをさせている不幸な犬達をなくす事もその目的なので飼い主さんはぜひマイクロチップへの理解と適正な業者から子犬を迎えるようにしてほしいです。

 

 

 

 

www.dogmeal.tokyo

 

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