アレルギー犬の食事とケア

食品アレルギー犬の栄養摂取や手作りご飯やケア方法など

【手作り犬ご飯】犬の体調を整える・薬膳風手作り犬ご飯!冬こそ抗酸化

寒い時期こそパワーのあるご飯を

寒い時期こそパワーのあるご飯を

犬の管理栄養士platyです。

年が明けて新春の始まりですが、実際はまだまだ真冬の気温です。

この時期にインフルエンザが流行るのは、低温と乾燥が理由です。

二つの条件が揃うと免疫機能が落ちやすいんですよね。

 

だからこそ「負けない体力」をこの季節につけたいです。

犬にとって一番過ごしやすい温度帯は、18度~20度だと言われています。

夏は暑すぎて、湿度も高く体力を奪われますが、冬もまた低い気温と低すぎる湿度で体の機能は鈍くなりがちです。

活発で元気に動ける春に向けて、この時期から体のパフォーマンスを整える食事を食べさせたいと思います。

 

最近人間にも犬にも人気のスーパーフードのひとつ、ターメリックってご存じですか?

イギリスでは、スターバックスがターメリック人気に乗って、ターメリックラテをメニューに入れたところ、あまりの人気で行列ができるほどみたいです。

 

私はイギリスのサイトで、犬の栄養学の情報が載っているページをよく読んでいるのですが、ターメリックの項目に、このスタバの記事が出ていました。

 

ターメリック、日本語ではウコンといいますね。

日本ではすぐ思い浮かべるのは、ウコンのドリンクとか、錠剤とかですね。

お酒を飲む前に、とか、肝臓を元気にするとかいう感じでシジミとウコンのドリンクなどがCMで流れていますよね。

確かに、肝機能を元気にするので、お酒を飲む時の二日酔い防止としてなのでしょう。

 

ターメリックは犬にもとても良い食材です。

ターメリックはスパイス売り場でよく見かけますね。香辛料と分類されていますが、辛みもなく、刺激もないので犬にも使える食材です。

肝機能を整えて、強い抗酸化作用もあり、この濃い黄色の色素は緑黄色野菜の何十倍ものカロテノイドが含まれている証拠です。犬用のターメリックのサプリメントも売られていますが、手作りご飯でターメリックを使うほうが安いので、手作りがお勧めです。

抗酸化、アンチエイジング、肝機能や関節の健康など、いいことずくめのターメリックを使わないのはもったいないです。

簡単な薬膳風、手作り犬ご飯を紹介します。

 

【手作り犬ご飯】薬膳風ターメリック入り彩り野菜のクリーム煮

薬膳風手作り犬ご飯

薬膳風手作り犬ご飯

今回は、ブロッコリー、にんじん、かぼちゃ、白菜、の野菜4種と蒸したササミをほぐしたもの、ゆで卵を添えました。

でも、薬膳風なので、ターメリックをクリームソースに入れています。

この鮮やかな黄色はターメリックなんですよ。

作り方は毎回言ってますが、簡単です。(笑)

小さなお鍋で煮込むだけ。

ほんとに煮込むだけで、味付けは一切必要ないです。

野菜が煮えたら、そのままでは犬には熱すぎるので、冷めるまで待ちましょう。

コツは犬は熱々の物は食べられないので、やけどしないように、冷めるまで待つこと。

今回は野菜だけ煮たら、冷凍しておいた蒸しササミをレンジで解凍してほぐしておきます。これだけでもよかったのですが、ゆで卵があったので、黄身を半分だけトッピングしました。うちの犬はゆで卵の黄身が大好きなので喜びました。

緑黄色野菜と淡色野菜となんでもある野菜を何種類か使うとバランスが良くなりますが、何も無いときってありますよね。

そんな時は、にんじんだけ、とか、冷凍のカボチャだけでもじゅうぶんです。

他にタンパク質をしっかり入れて、タンパク質は野菜の2倍程度とりたいですね。

詳しいレシピは(レシピというほどの手間はないですが)下に書いておきます。

良かったら作ってみてください、簡単ですから。

 

ターメリックの効用について。もちろん人間にもお勧め食材ですよ

ターメリックのミルク煮を大喜びで食べた我が家の愛犬

ターメリックのミルク煮を大喜びで食べた我が家の愛犬

ターメリック(ウコン)というと、多くの方がまず思いつくのが、ウコンドリンクとか、料理に色付けとしてターメリックライスに使う、という感じだと思います。

 

ターメリックは料理には主に色をつけるために使われています。

同じように黄色の色素をもつサフランは、パエリアに使うことでも有名ですね。

ターメリックもサフランも黄色の色を付けることに使うのですが、栄養学的に言うと

ターメリックの主成分は「クルクミン」サフランの主成分は「クロシン」です。

性質も違っていて、ターメリックのクルクミンは油溶性ですが、サフランのクロシンは水溶性です。

ですから、ターメリックは油を使った料理に使うことでその有効成分が効率的に摂取できますよ。

ターメリックの主成分のクルクミンは強い抗酸化作用があり、ビタミンA、ミネラルが豊富です。

期待できる効果は、抗酸化、胃腸機能の増強、心臓血管機能の強化、肝臓の保護などが期待できます。

油に溶ける成分なので、料理も油を使ったものに使うと効果的です。

 

特に味や香りはないので、スープや煮込み料理など使いやすいのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

レシピ【手作り犬ご飯】薬膳風ターメリック入り彩り野菜のクリーム煮

 

今回私が作った量

  • ブロッコリー20グラム
  • にんじん20グラム
  • 冷凍カボチャ1切れ
  • 白菜少々(なくてもOK,ちょうど残っていたので使っただけです)
  • 豆乳100ml
  • 水100ml
  • 薄力粉小さじ1
  • オリーブオイル小さじ半分
  • ターメリックパウダー小さじ4分の1
  • ササミ1本
  • ゆで卵の黄身半分

 

  1. 野菜を細かく切り、水煮する(この水は分量外)
  2. 野菜が煮えたら水と豆乳をまぜて、そこに薄力粉とターメリックを入れてまぜる
  3. 水、豆乳、薄力粉、ターメリックが全部がよく混ざったら野菜の鍋に入れる
  4. スプーンでかき混ぜながら火を通すと、クリームソースにトロミがついてくる
  5. 好みのトロミがついてくるまで煮込む、途中で水分が足りなくなったら、適宜、お水を足して下さい。トロミは煮ているとどんどんついてきます
  6. トロ~ンとしたとろみがついたら、最後にオリーブオイルを垂らす
  7. 冷ましてから犬にあげてください
  8. ササミはほぐして、ゆで卵の黄身は半分にしてトッピングします

 

簡単でしょう? こうして順番にレシピを書くよりも実際に作ると本当に10分もしないでできあがります。

 

まとめ

せっかく手作りするんだから、体にいい素材で作りたいですよね。

薬効の期待できる食材を使って、薬膳風のご飯にして取り入れるのはお勧めです。

ターメリックはパウダーになっているので、料理に使いやすいです。

たくさん作っても、冷凍で保存しておけば、2週間は大丈夫です。

味付けは必要なしです、ただ煮るだけですが、犬はとても喜んで食べますよ。

 

 

【スポンサーリンク】