アレルギー犬の食事とケア

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【手作り犬ご飯】クコの実と寒ブリの薬膳おじや・腎の機能を高めるクコの実

元気と健康のブースター・薬膳おじや

元気と健康のブースター・薬膳おじや

犬の管理栄養士platyです。
手作り犬ご飯をはじめて10年になります。

栄養学を勉強してから、漢方的な考え方を食事に取り入れることの有効性は栄養学的にもメリットがあると考えています。

今日の、手作り犬ご飯は、クコの実入り薬膳おじやです。

中華料理のお粥やデザートに入っている、可愛らしい紅い実、あれがクコの実です。

見た目はカワイイけど、クコの実ってすごいスーパーフードなんですよ。

 

漢方薬の原料としても使われていて、漢方的には腎に作用することで注目されている食材です。

健康効果もそうですが、美容的にもアンチエイジングや美白や美肌に効果があることがわかった、と老舗の化粧品メーカー、資生堂が発表してから市場のクコが品薄になったほどです。

 

元々は漢方薬の材料ですから、お薬としての効能があることがわかっているクコの実ですが、さらにサイエンスとメディカルの研究とで、老化対策や抗酸化の分野に大きな効果が期待できることが論理的にも解明されたわけですね。

 

現在ほど科学が発達してなかった、数千年前の中国では、すでにクコは不老長寿の実として、その薬効に注目し、食生活にも取り入れられていたそうですから、漢方の知恵って奥が深いですね。

中国の美女といえば、楊貴妃ですが、彼女も毎日、お茶や料理に入れて取っていたそうですよ。

欧米では、ゴジベリーとよばれ、健康、美容、アンチエイジングのサプリメントだったり、ドライフルーツ感覚でそのまま食べるなど、人気のスーパーフードです。

薬効のあるクコの実を使って、薬膳おじやの手作り犬ご飯をつくりました。

【手作り犬ご飯】クコの実で薬膳ご飯・寒ブリと豚肉入り元気モリモリのおじやの作り方・シニア犬にもお勧め

材料

  • 寒ブリの切り身 30g
  • 豚肉 20g
  • にんじん 15g
  • ブロッコリー 15g
  • クコの実 5g(乾燥クコ)
  • だし昆布 5g
  • ご飯 10g
  • 水 200cc

クコの実薬膳おじやの材料

クコの実薬膳おじやの材料


作り方

  • 寒ブリは犬が一口で食べられる大きさに切る
  • 野菜も小さく刻む
  • クコの実は、乾燥したまま一緒に煮込むと柔らかくなり食べやすいです
  • 豚肉は一口で食べられる大きさにカット、クコと豚肉は相性が良いです
  • だし昆布は乾燥した状態で5gをそのまま入れて他の材料と一緒に煮込む
  • 水、ご飯、そのほかの材料を一緒に鍋に入れて、野菜が柔らかくなるまで煮込む
  • 完成したら、昆布は取り出す

煮込み中

煮込み中

 

いつも言ってますが、味付けは必要ないです。

だし昆布は含まれる栄養素が犬にも嬉しいので、一緒に煮込みました。

昆布の栄養素は、水溶性の食物繊維、旨味成分のグルタミン酸、ヨードなどです。

これらの成分は犬にも必要ですし、昆布の栄養素は水に溶け出す水溶性なので、一緒に煮込むだけで、旨味も栄養もスープにたっぷりでますから、スープをたっぷり入れてあげてくださいね。完成したら、昆布は取り出してください。

 

昆布も柔らかくなっているので、うちでは、犬ご飯を作ったあとの昆布を私が食べちゃいます。昆布の旨味と、とろけるような柔らかさで、そのままでも美味しいですよ。

 

犬には細かく刻めば少しなら与えてもいいですが、栄養はスープのほうに出ているのであまり海藻の消化を得意としない犬には、昆布そのものは取り出したほうがいいです。

クコの実は柔らかくなっているので、そのまま与えてください。

 

この時期は寒ブリが美味しくなるので、新鮮な寒ブリで人間はお刺身とぶりのしゃぶしゃぶを食べました。 同じ材料で犬ご飯にも、寒ブリを使いました。

豚肉を入れたのは、クコは豚肉、鶏肉と相性がいいので入れました。

クコと豚肉や鶏肉を一緒に煮込むと、相乗効果で吸収がよくなります。

 

そして、出来たては美味しそうですが、犬は熱い物は食べられないので、しっかり冷ましてから与えましょう。

犬だけど、猫舌なんです。(笑)

毛布をソファから引きずりおろして昼寝していた愛犬

毛布をソファから引きずり下ろして昼寝していた愛犬

 

クコの実の効果

  • 抗酸化
  • 免疫力活性
  • 目の機能の活性
  • コレステロールや中性脂肪の抑制
  • 美白美肌

これを見ただけでも、自分も食べたいと思ってしまったのは、私だけでしょうか。

 

中国では、不老長寿の実として、日常的に料理に使ったり、お茶にブレンドして飲んだりしている身近な食品だそうです。
お茶にして飲んだら、最後には急須の中のクコの実も残さず食べるそうですよ。

印象的な赤い色は、ゼアキサンチンといい、カロテノイドの一種で、目の網膜に豊富に含まれる成分です。
鮮やかな色の食品は、その色素が強い抗酸化力があるので、積極的に取りたいです。

漢方薬の原料にも使われるほど薬効があるものです。

普段の料理に気軽に使えるので、スープやお鍋、お粥、ヨーグルトのトッピングにと手軽に食べられるのも魅力です。

クコは乾燥したものが売られているので、少し水で戻して、そのまま食べたり、お粥など料理にそのまま入れて食べたりします。

味は、軽い甘さの実で、特にクセはなく、食べやすい味です。

こんなに身体にいいクコの実、人間も、犬も取り入れたいですね。

 

 

まとめ

  • クコは今話題のスーパーフード、犬の健康にもとても優秀です。
  • クコには優れた抗酸化力がり、アンチエイジングや美白、美肌、目の健康にとても有効。
  • 水で戻してやわらかくしてそのまま食べる事もできます。
  • 普段の料理に気軽に入れて食べさせたい薬膳素材です。
  • クコの実はブームなのでスーパーなどでも手に入りますが、健康効果を期待するならきちんとした品質の物を扱うお店で買ったほうがいいです。

 

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